伊藤忠主催のサステナブル素材展にてRENUを出展いたしました
2021 12 28 OTHER
2021年11月16日(火)~18日(木)の3日間、polygon表参道にサステナブル素材展が開催されました!
「サステナブル」をテーマに、合繊から天然素材まで幅広く取りそろえた展示会では、3日間で、約200社、600名強の来場者に訪問いただきより多くの企業様にRENUに触れていただける機会となりました。
RENUブース では、これまでに開発してきた生地や製品を数多く展示し、来場されたお客様には改めてRENUの広がりを体感していただくことができました。
伊藤忠繊維原料課としては、ザ・ライクラ・カンパニーの展開する機能性素材であるCOOLMAXとTHERMOLITEの新たなラインナップとして誕生した、繊維廃棄物由来のCOOLMAX® with RENUとTHERMOLITE® with RENUを中心に紹介しました。
素材の詳細は、以下記事をご覧ください。
COOLMAX®/THERMOLITE® ECOMADE with RENU® Technologyの日本市場での販売開始について
他にも和歌山・北陸をはじめとする国内の生地や、クラボウの紡績技術を生かした生地などを展示し、RENUのコンセプトのみならず素材としての魅力も伝えることができました。
また、RENUのLCAのデータを公開し、RENUを採用することでの環境負荷削減効果を紹介するとともに、これからRENU PROJECTとしても力を入れていく国内での回収事業に関しても触れており、多くのお客様より反響をいただきました。
テキスタイル・資材課 からはRENUを用いた開発生地を展示しました。
北陸の定番素材の置き換え品から、分繊使い/定番アウター等海外での開発品、三景との取り組みであるRENU裏地を紹介しました。
特に裏地に関しては国内で在庫オペレーションをスタートしており、RENUでの取り組みのきっかけになりやすいと好評でした。
また、知的障害のある作家さんの柄を取り扱うヘラルボニー社の紹介も行い、素材以外の観点でのSDGs/サステナビリティへの取り組みとして注目を集めました。
ファッションアパレル課 からは、RENU100%使用の素材から「One Cotton」や「Hamilton Lambs Wool」等、伊藤忠固有の素材を絡めたニット・カットソーアイテムや、北陸・浜松・尾州の国内産元にて開発したRENU関連素材を用いた布帛製品を多数展開しました。
昨今はセレクトショップ業態のお客様もサステナブルへの関心が高まってきており、製品のピックアップと共に今後に繋がる商談が多数行われました。
当日は、各事業会社や他部門からも大変多くの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
また、皆さんにRENUをご紹介できる機会を楽しみにしております。